【第二回Ｎカップ】実質エスパー統一
【まえがき】
一度進化し、もう一回進化できるポケモンしか参加できないルール(しんかのきせき禁止)
いわゆるミドルカップの仲間大会が8月12日に開かれました。
それに参加したところかなり勝てたので日記がてら残します。
【構築経緯】
・色違いのテールナーがかわいいので使いたい
→テールナーの個性はサイコフィールドを張れること
→じゃあエスパー揃えれば火力制圧が狙えそう
・ポリゴン２は最強なので入れたい
→コイツもエスパータイプにしたら楽しそう
完成
テールナー以外エスパーだしテールナーもサイコフィールド張ってエスパー技1.5倍で撃てるから実質エスパー統一では？
【個別紹介】
テールナー＠グランドコート
臆病HSぶっぱ余りC
色違い雌です
ステッキを回すのがかわいい
このルールで二匹しかいないサイコフィールドを張れるポケモン。
・先制技を縛り火力を底上げすることでユンゲラーやポリゴン２を通す
・耐久ポケモンに毒を盛る
・毒効かないやつを焼き払う
と、わりかし重要な役割を担うアイドル。
この狐のサイコフィールドが試合を有利に進めることもあり、競合しない戦術を使うアドバンテージの大きさを感じた。
ダブラン＠いのちのたま
冷静HCぶっぱ余りD
一度も場に出なかった。
臆病CSぶっぱ余りD
種族値が異様に低いが
・でんじはとおきみやげによる圧倒的な起点作成能力
・トレースで相手のワカシャモを確実に止める
・地面のステロ要員に優位に立てるこごえるかぜ
により大活躍をしていた。
後述のゴチミルとのコンビが凶悪。
臆病ＣＳぶっぱ余りＤ
高速特殊アタッカーのエース１号。
先制技、特にかげうちに弱すぎるためサイコフィールドを張ることにした。
環境が整わなくても制圧力はあると思われる。
ただタスキとスカーフに怯えたり耐久を活かしたい試合が多くあまり出さなかった。
ゴチミル＠たべのこし
穏やかＨＤぶっぱ余りＣ
キルリアで骨抜きにした特殊アタッカーをキャッチしてたいありするエース２号。
ゴーストタイプが強力とはいえ少ない環境なのでかげふみはよく働いた。
しかしキャッチできるポケモンは基本初手のポケモンであり、選出予想が大事。
場に出した試合全てでキャッチを成功させることができ、積んでる間に降参を貰えることができたので満足した。
ただポリゴン２の方が安定するため選出は少なめ。
ポリゴン２＠ノーマルＺ
控えめＨＣぶっぱ余りＤ
Ｚテクスチャーでエスパータイプになる積みのエース3号。
どうせＤＬ対策調整されるだろうとトレースにしたけどあまり機能しなかった。
臆病にしないと105族を＋１で抜けず、スカーフの影響もあったのでＨに振った。
その結果耐久を活かし相手を詰ませたりテールナーの毒と合わせ体力を温存しつつ突破したりができ使いやすかった。
れいとうビームはワルビルとジヘッドで詰まないように入れたが1度も撃たず、シャドボなら拾えた試合もあったがこの構築だと多分ビームの方が活きる。
コイツの攻撃が急所に当たって勝った試合もあるので最強のエースだった。
【反省点】
３回負けたのだが
・急にトリルを張られて対応しきれなかった
・選出に耐久が足りずスカーフポリ２に制圧された
・ダメージ計算を怠ったため悠長なことして負け
があり選出や試合の流れをもっと練るべきだった。
あとはなによりこれ
・メタングの存在を忘れていた
【あとがき】
ネタのつもりで挑んだもののかなり勝ててしまったので勝ち筋をちゃんと用意したパーティの強さを実感しました。また普段は張り替えられるフィールドも一方的に利用することができ楽しかったです。一方的に利用するといえば雨パなので雨が強いならサイコフィールドも強い、とはいかなかったけど。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
